秩父鉄道、石原駅で普通列車がドア誤開扉 怪我人なし

秩父鉄道は2019年6月18日(火)、乗務員が誤った扉を開けてしまうトラブルが発生したと陳謝しています。

この事象は、石原駅に11時59分頃で停車した車両でが発生しました。三峰口発羽生行き上り普通列車が到着時、ワンマン乗務の運転士がドア操作を誤り、ホームと反対側のドアを開けました。

開いた幅は2センチメートルから3センチほどでした。当時、列車には約20名の乗客が乗車しており、線路への転落、怪我人の発生などの事態には至っていません。

同社は、当該運転士を乗務停止とし、教育期間を設け基本動作を徹底する再教育を行うとともに、全乗務員に再発防止を図る基準作業の徹底を指導します。

期日: 2019/06/18

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