大阪モノレールの利用客アンケート、駅構内の設備・環境81%が満足

大阪モノレールを運営する大阪高速鉄道は2019年6月18日(月)、「2018年度お客さまアンケート調査」の結果を公表しました。アンケートは、2月に駅で用紙を配布、ウェブ調査機関の登録モニターを対象に実施し、用紙回収は3,284枚、ネット調査は874サンプルでした。

この内容によると満足度指標は、「駅構内の設備・環境」が81%、「駅係員・運転士の案内・対応」が78.2%、「車内の設備・環境」が75.5%、「安全や事故防止への取り組み」が62.9%で、満足またはやや満足と回答しています。

また、2018年9月の台風21号接近時に実施した計画運休には、59.6%が「良かった」と回答、次いで「どちらでもいえない」が26.6%、「良くなかった」が4.4%で、乗客は概ね好意的に受け止めらました。

大阪高速鉄道は、今回のアンケート結果を踏まえ、「安全・安定輸送をより強固なものにしお客さまから信頼される鉄道」、「多様なニーズに耳を傾け1ランク上のきめ細やかなサービスによりお客さまに喜ばれる鉄道」、「地域との積極的な交流や情報発信などを通じて地域に愛される鉄道」を目指します。

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