東急、鉄道会社初のオープンイノベーション施設「SOIL」開設へ

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東京電鉄は2019年7月1日(月)、スタートアップ企業や大企業などの新しいサービス・プロダクトの社会実装にフォーカスしたオープンイノベーション施設「SOIL(Shibuya Open Innovation Lab、通称:ソイル)」を開設します。再開発が進められている渋谷駅周辺で、駅から1分でアクセスできる施設です。鉄道会社が新たなサービスやプロダクトを市場に普及させる「社会実装」に特化し、オープンイノベーションラボを開設する取り組みは日本初です。

SOILは、社会実装に向けた招待会員制のオープンイノベーションラボで、1フロアが約360平方メートル、およそ100名を収容できます。SOILのコンセプトに合致するイノベーションエコシステムのキープレイヤーを対象に、投資家、スタートアップ企業、エンジニア、大手企業、官公庁、メディアなどが、イベントや勉強会などを開催できます。

また、招待会員はSOILのオープンスペースを無料でミーティングなどに利用でき、最先端テクノロジーやイノベーションに関する情報の共有化で、情報、資金、人材などの流動性を高めます。招待会員以外のゲストも、イベントや勉強会の主催や参加が可能で、SOILから情報発信や知見を共有できます。なお、日本経済新聞社が7月1日(月)から、SOIL内に取材拠点を開設します。

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