新宿駅、横幅10メートルの巨大デジタルサイネージを設置

ニュース画像:新宿駅デジタルウォール イメージ - 「新宿駅、横幅10メートルの巨大デジタルサイネージを設置」
新宿駅デジタルウォール イメージ

©小田急電鉄

小田急電鉄は2019年7月1日(月)から、新宿西口エリアでサイネージ「新宿駅デジタルウォール」による広告配信を開始します。

「新宿駅デジタルウォール」のサイズは、横幅10.24メートル、縦1.9メートルで、エリア最大級の規模を誇ります。従来型にはない新技術として、天気や気温などの環境情報と連動する配信機能を有しているほか、順次、IPカメラを用い利用客の属性や流動などの計測機能を取り入れる予定です。これらの機能により、提供すべき情報をリアルタイムに発信することや、広告が届いているの利用客の属性を分析することが可能となります。

同社は、これまでも新宿駅西口と南口にデジタルサイネージの設置を進めてきましたが、今後は「新宿駅デジタルウォール」と、広告内容を連動させることができ、新宿エリアでの一体的な展開も可能となります。

2018年度の鉄道各社合算数値で1日の利用客数が約350万人となるなど、世界最大規模を誇るターミナルの新宿駅は、常時、乗客でにぎわっており、広告出稿ニーズの高いエリアです。同社では、駅特性を踏まえた広告展開を推進していく方針です。なお、「新宿駅デジタルウォール」は、6月18日(火)から試験配信を開始しています。

期日: 2019/06/18から

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。