長崎電気鉄道は2019年6月27日(木)にダイヤ改正を実施します。今回は、土曜日ダイヤの廃止、4号系統・5号系統の運行間隔の変更、始終発列車の時刻変更が主な柱です。
現行のダイヤは、平日タイヤ、土曜ダイヤ、日祝ダイヤの3部構成でしたが、6月27日(木)以降は、平日タイヤと、土日祝ダイヤの2部構成となります。土曜日は、土日祝ダイヤに移行します。
4号系統・5号系統の運行間隔の変更は、平日ダイヤ、土日祝ダイヤ共通で行います。変更はは、9時から20時までの時間帯です。崇福寺~蛍茶屋間を結ぶ4号系統は現行の約13分間隔から約20分間隔に、石橋~蛍茶屋間を結ぶ5号系統は現行の約8分間隔から約9分間隔に変更します。あわせて片道の所要時間は、4号系統が現行の14分から16分に、5号系統が現行の20分から23分に増加します。崇福寺~赤迫間の1号系統、蛍茶屋~赤迫間の3号系統は変更無しです。
始発電車は数分程度の繰り下げ、最終電車は数分程度、早まる繰り上げになります。ただし、蛍茶屋発、浦上車庫行きの最終電車は、22時55分発で大波止経由の「2号系統」でしたが、22時57分発で桜町経由の「3号系統」に変更。石橋発蛍茶屋行きの「5号系統」は2分繰り繰り下がり、石橋23時7分発です。
6月27日(木)以降の運転時刻は、長崎電気軌道のウェブサイトに掲載されています。