東海道新幹線の売店、AI通訳機「ポケトークW」を導入

東海道新幹線の「のぞみ」停車駅の一部売店で、AI通訳機「POCKETALK (ポケトーク) W」が接客ツールとして採用されています。ソースネクストが2019年6月21日(金)、発表しました。

「ポケトーク」は、世界74言語に対応した小型で軽量な双方向通訳機です。ボタンを押しながら話しかけると、簡単に言語を変換します。JR各社や首都圏・京阪神圏の鉄道各社が既に導入し、東海道新幹線の全17駅をはじめ、駅や観光列車の車内で活用されています。

今回は、JR東海グループのジェイアール東海パッセンジャーズが導入、東京駅や新大阪駅など「のぞみ」停車駅に店舗を構える売店「デリカステーション」などの一部に設置し、駅弁の紹介や商品に関する問い合わせに対応します。これにより、外国人旅行者に対し、スムーズな接客サービスの展開を目指します。

期日: 2019/06/21から

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