「くしろ湿原ノロッコ号」が運行開始30周年、沿線自治体と連携イベント

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©JR北海道

JR北海道は2019年6月から8月にかけて、釧網本線で運転しているトロッコ列車「くしろ湿原ノロッコ号」の乗客に対し、沿線自治体と連携した、おもてなしイベントを行います。

これは、2019年に「くしろ湿原ノロッコ号」が運行開始30周年を迎えたことから、「30」にちなみ、6月から8月までの30日に、開催するものです。第1弾となる6月30日(日)は、釧路町と鶴居町が主催します。

釧路11時6分発、塘路11時54分着で運転する「くしろ湿原ノロッコ号2号」は、釧路湿原駅の停車時間を通常より長い6分間停車します。停車時間は11時30分頃から11時36分頃までです。この停車時間に、釧路町特産「さお前昆布・だし昆布・すりむ昆布のセット」と、鶴居村銘菓「つるぼークッキー・つるぼーキャンディ」を「くしろ湿原ノロッコ2号」を乗客全員にプレゼントするほか、昆布森産昆布のPRキャラクター「こんボイン」と、鶴居町ご当地キャラクター「つるぼー」が観光パンフレットを配布します。出発合図は「ちびっこ一日駅長」が担当し、釧路町長も一緒に見送ります。

塘路12時17分発、釧路13時5分着で運転する「くしろ湿原ノロッコ号1号」では、細岡~遠矢間を走行中の12時33分頃から12時50分頃に、釧路町銘菓「こんボインクッキー」を乗客全員にプレゼントするほか、遠矢駅に臨時停車し、出発合図を「ちびっこ一日駅長」と「こんボイン」が行います。

なお、このおもてなしイベントは、7月30日(火)は標茶町、8月30日(金)は釧路市の主催で実施予定です。

期日: 2019/06/30

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