JR西、在来線で防犯対策を強化 「防護盾」配備対象駅拡大など

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JR西日本の防犯対策

©JR西日本

JR西日本は2019年6月21日(金)、在来線におけるさらなる防犯対策を実施すると発表しました。

ハード面では、特急「はるか」車内に防護盾、耐刃手袋、耐刃ベストなどの防護装具の搭載が既に完了し、今後在来線の全乗務員がフラッシュライトを携帯します。また現在は利用客の多い駅に「防護盾」を配備していますが、今後は係員を配置しているすべての駅に対象駅を拡大します。

ソフト面の対策として、駅・乗務員などへ、脅威への対応方法や防犯用品の取り扱いについての教育・訓練を継続して実施していきます。

このほか、特急「はるか」では、G20開催時までに車内警備体制を強化し、期間中は全列車に警備員を配置する計画です。

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