梅田駅前の宿泊施設「ホテル阪急インターナショナル」は2019年7月から8月、夏休み特別企画「阪急電車ともっといっしょ」を開催します。
この企画は、阪急電鉄とのコラボレーションプランの第2弾として販売されるもので、同ホテルでは、初の試みとなる車両工場見学ができるプランです。見学場所は阪急の正雀工場で、車両のクレーン移動見学や電車に乗ったままの洗車体験、2019年3月に運行を開始したばかり観光特急「京とれいん雅洛」の全車両を見学できます。
お土産として、「京とれいん雅洛」のステーショナリーグッズ、 阪急電車のシート素材を使った「コースター」、8月7日(水)から8月12日(月・振休)に阪急うめだ本店9階阪急うめだギャラリーで開催される「鉄道模型フェスティバル2019」の招待券がプレゼントされます。
「宿泊プラン」で利用する部屋は、梅田駅から3線同時に発車する阪急電車を眺められる「トレインビュールーム」です。ルームサービスとして、阪急電車型ケーキが1台付いてきます。料金は1室あたり1名から3名の利用で、32,400円からです。このプランの申し込みは電話で受け付けています。
今回は、「宿泊プラン」と「レストランお食事券付きプラン」の2つのプランがあります。工場見学日は7月23日(水)、7月30日(火)、8月9日(金)の3日間、各日13時20分頃から15時30分頃に開催され、宿泊はその前日に当たる7月22日(月)、7月29日(月)、8月8日(木)のチェックインです。
なお、「レストランお食事券付きプラン」は、ランチまたはディナーから選択でき、1階のビュッフェ&カフェレストラン「ナイト&デイ」と、2階の鉄板焼「ちゃやまち」、中国料理「春蘭門」、すし割烹「翁鮨」、25階のスペシャリティレストラン「マルメゾン」から選択できます。