京都鉄道博物館、明治・大正期の観光案内や引き札、式典時の写真を公開

京都鉄道博物館は2019年7月から11月にかけて、貴重な収蔵資料を公開する展示会を2つのテーマで開催します。

7月13日(土)から9月29日(日)まで、本館2階の企画室横展示スペースで開催される収蔵資料展「刷物で見るエキゾチックな JAPAN」では、明治末期から大正期の鉄道の様子や日本文化が分かる石版画の観光名所案内や引札を展示します。

また、本館3階のギャラリーでは、7月20日(土)から11月24日(日)まで、収蔵写真展「ハレの日の鉄道」を開催します。この展示会は、線路の延伸、新駅開業、新しい車両の登場などの場面で開かれた華々しい式典の写真を展示します。

両展示会とも開催時間は、京都鉄道博物館の開館時間と同じです。同館の開館時間は10時から17時30分までです。毎週水曜日は休館日ですが、7月21日(日)から8月31日(土)までの夏休み期間は毎日開館します。入館料は一般1,200円、大学生・高校生1,000円、中学生・小学生500円、3歳以上の幼児200円です。

期日: 2019/07/13 〜 2019/11/24

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。