北陸新幹線で物流トライアル、第2弾は「あんず」

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©JR東日本

JR東日本は2019年7月4日(木)、北陸新幹線を活用した物流トライアルを実施します。これは、2018年6月12日(火)に日本郵便との間に提携した「日本郵便とJR東日本の地域・社会の活性化に関する協定」に基づき、さまざまな分野で連携する取り組みの一環として実施されます。

新幹線を利用した物流トライアルは、2018年11月に東北新幹線を使い、仙台から東京へ輸送した「イチゴ」以来2度目で、今回は長野県の松代郵便局管内で収穫された「あんず」を輸送します。輸送区間は長野駅から東京駅までで、北陸新幹線「あさま」の2列車に搭載して運びます。対象列車は、長野11時26発、東京13時12分着の「あさま614号」と、長野12時27分発、東京14時12分着の「あさま616号」です。

運ばれた「あんず」は、7月4日(木)と7月5日(金)の2日間、東京駅地下1階「動輪の広場」で、開催される「JR東日本(地域再発見プロジェクト)×長野県(ながの果物語り)『新幹線マルシェ』」のプレイベントで販売されます。この催事は、長野県長野地域振興局が主催し、鉄道会館とJR東日本長野支社が共催するイベントです。開催時間は、各日15時から20時までですが、商品が無くなり次第、終了します。

期日: 2019/07/04

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