近畿日本鉄道は2019年7月21日(日)、受動喫煙防止の強化を図るため、同社線各駅のホーム上に設置してある喫煙コーナーを廃止し、駅構内を全面禁煙とします。
現在設置してある灰皿は、封鎖の上、撤去されます。同社は、封鎖・撤去が、作業の都合上7月21日(日)の日中時間帯になる場合もあるとし、その場合も利用しないよう、理解と協力を呼びかけています。今後は「電気加熱式たばこ」や「電子たばこ」、その類似品についても、利用できません。
なお、大阪上本町駅、鶴橋駅、布施駅、大和八木駅、生駒駅、学園前駅、大和西大寺駅、京都駅、近鉄丹波橋駅、高の原駅、大阪阿部野橋駅、橿原神宮前駅、近鉄四日市駅、津駅の計14駅に設置されている排煙設備のある喫煙ルームについては、引き続き利用可能です。