JR東、駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」を本格開始

JR東日本は2019年8月1日(木)から、駅ナカシェアオフィス事業「STATION WORK」を本格開始します。デスク、椅子、電源、Wi-Fiなどを備えたモバイルワークに最適な個室空間のブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を、移動時間ロスの少ない駅構内に展開し、利用者の働き方や生産性向上をサポートします。

本格開始時は、「STATION BOOTH」を東京駅に7台、新宿駅と池袋駅に4台ずつ、立川駅直結の商業施設「エキュート立川」に5台、設置します。さらに2019年秋以降、首都圏を中心に順次、駅構内に拠点を設置する方針です。

「STATION BOOTH」は、15分単位で利用できます。通常の税抜き利用料金は、1人用が250円、2人用が300円ですが、当面はキャンペーン料金として、1人用が150円、2人用が200円で提供します。一般客は予約できませんが、会員登録すると2週間先まで予約できます。決済は「Suica」など交通系電子マネーが基本で、会員はクレジットカードを利用できます。

期日: 2019/08/01から

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。