鉄道総研、実車両で超電導き電システムの切り離しと通電試験 世界初

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システム切り離し試験の機器配置と試験概要

©鉄道総合技術研究所

鉄道総合技術研究所は2019年7月3日(水)、超電導き電システムの実用化に向けた適用試験の一環で、システム切り離し試験と通電試験を国内外で初めて、実施したと発表しました。東京都交通局と東京メトロが協力し、直流600ボルト(V)の電力を供給する鉄道で、実車両を走行させました。

システム切り離しは、既設き電回路に「超電導き電システム」を並列させた状態で試験を行い、送電中に既設き電回路から「超電導き電システム」から切り離しました。都電荒川線の変電所脇に「超電導き電システム」を設置、大塚駅前~新庚申塚間に8900形を走らせ、切り離し後にも車両は加速を続けました。

通電試験は、「超電導き電システム」を使い、加速に用いる電流や、ブレーキ時に逆方向に流れる回生電流の流れを確認しました。東京メトロ丸ノ内線中野車両基地に、「超電導き電システム」を設置し、02系を方南町~中野坂上間に走行させた実験でした。加速時に1881アンペア(A)の電流が流れ、ブレーキ時には試験車両からの回生電流が、システムを通じて中野車両基地内の留置車両へ送電されたことが確認されています。

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