福岡県北九州市小倉北区の松本清張記念館では、2017年8月1日(火)から10月31日(火)まで、企画展「清張と鉄道」を開催しています。
松本清張は鉄道が登場する作品を数多く執筆、代表作「点と線」の「時刻表を駆使したアリバイ偽装」にように、鉄道は松本清張のミステリーに欠かせない重要な要素の一つになっています。今回の企画展は、松本清張と日本の鉄道の歴史を比較した年表の掲示や、作品の登場人物が乗車した路線の全貌や変遷を紹介するなど、松本清張の作品と、そこに登場した鉄道にスポットをあてた展示となっています。
入館料は一般展示観覧室料金に含まれており、一般500円、中高生300円、小学生200円です。詳しくは松本清張記念館のウェブサイトを参照ください。