鉄道博物館、「てっぱく学校2019」開校 4つのイベント参加で記念品

鉄道博物館は2019年8月1日(木)から8月31日(土)まで、「てっぱく学校2019」を開校します。この企画は、夏休み期間中の館内を「学校」になぞらえ、様々なイベントを授業として実施します。自由研究におすすめの「特別授業」8講座と、期間中は毎日開催の「通常授業」5講座が設定されています。

特別授業では、2019年に新たに4講座を設定しています。このうち「やってみよう!鉄道博物館で学芸員のお仕事体験」としてコレクションギャラリーに展示するヘッドマークの計画と実際に展示、駅員体験で感じた仕事ステーションの魅力をオリジナルのチラシを作って宣伝する内容が企画されています。

各講座に参加すると、スタンプがもらえ、4つ以上集めると、鉄道博物館オリジナルのジッパーケースまたは巾着がプレゼントされます。

参加に必要なスタンプ台紙は、本館1階エントランスゲート付近で配布されます。また、スタンプに加え、乗車記録を記入できる生徒手帳が、ミュージアムショップ「TRAINIART(トレニアート)」で、販売されます。生徒手帳の価格は税込500円です。

■「てっぱく学校2019」開催講座
<特別講座>
1【社会】やってみよう!鉄道博物館で学芸員のお仕事体験 (新企画)
 (1)コレクションギャラリー ヘッドマーク展示計画&展示作業体験
 (2)「南てっぱく駅」駅員体験&仕事ステーションチラシ作り
2.【課外授業】何でも解決!!学芸員「こども鉄道相談」 (新企画)
3.【理科】新登場!科学ステーションワークシートで鉄道の原理・しくみを学ぼう (新企画)
 (1)なぜ鉄道は鉄のレールと鉄の車輪を使うの?
 (2) なぜ列車どうしはぶつからないの?
4.【社会】対話型鑑賞プログラム「鉄道のミカタ」
5.【課外授業】「TRAIN SUITE 四季島」の車掌・トレインクルーと一緒にみんなで手を振ろう
6.【音楽】昭和鉄道高等学校吹奏楽部によるサマーコンサート (新企画)

<通常授業>
1時間目:【社会】みどりの窓口体験
2時間目:【社会】鉄道の仕事連携実演
3時間目:【理科】マレー式蒸気機関車の動輪回転実演
4時間目:【理科】200 系新幹線の連結器を見てみよう
4時間目:【生活】自動券売機体験

<その他夏休みイベント一覧>
Ⅰ プラレール60周年記念展「プラレール博物館 ~昭和・平成そして令和へ プラレールの歴史~」
Ⅱ ニューシャトル×鉄道博物館「ニューシャトルスタンプラリー」
Ⅲ コミュニケーションロボット「ロボホン」と未来ステーションを楽しむ!
Ⅳ 暑さに負けるな!!夏のスタミナ駅弁まつり
Ⅴ レストラン・カフェ 夏の限定メニュー
Ⅵ ミュージアムショップ TRAINIART 夏のお楽しみ袋

期日: 2019/08/01 〜 2019/08/31

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