近鉄、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録決定で「こふん列車」を運行

ニュース画像:「こふん列車」の車内、ヘッドマーク、外装 - 「近鉄、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録決定で「こふん列車」を運行」
「こふん列車」の車内、ヘッドマーク、外装

©近畿日本鉄道

近畿日本鉄道は2019年7月28日(日)から当分の間、ラッピング車両「こふん列車」を運行します。近鉄エリアキャンペーン「こふんまち羽曳野・藤井寺」が7月9日(火)から11月30日(土)まで実施され、これにあわせた運行です。

「こふん列車」は、南大阪線、吉野線、長野線、御所線を運行する6020系車両1編成の外装に、古墳をイメージするイラストをラッピングします。車内の吊り革を特別な吊り革に変更し、古墳をイメージする装飾を施すほか、百舌鳥古墳群エリアと連携を図るため、南海電鉄と共通のヘッドマークを掲出します。

キャンペーンは、百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録決定したことから、羽曳野市、藤井寺市と連携し、古市古墳群エリアの魅力を発信する取り組みです。「こふん列車」は通常、営業列車として運行しますが、一部ツアーなどのイベント時にも運行する予定です。

期日: 2019/07/28から

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