ゆいレールが扉を開いたまま車両移動、運営会社が陳謝

ニュース画像:ゆいレール - 「ゆいレールが扉を開いたまま車両移動、運営会社が陳謝」
ゆいレール

©RailLab ニュース

ゆいレールを運営する沖縄都市モノレールは2019年7月9日(火)、列車が発車する際に車両扉を開いたまま、ホーム内で数メートル動き出すトラブルがあったと陳謝しています。

この事象が発生したのは、7月8日(月)16時27分頃で、場所は儀保駅です。2両編成の首里駅発那覇空港駅行き普通電車が旅客扱い後に発車する際、ホーム内で数メートル動き出しました。

今回のトラブルは、運転士が制動を繰り返したことにより、制御の隙間に下り勾配で車両が動いたものです。運転士の誤操作によるものと判明しています。

調査の結果、可動安全柵や車両には、不具合は見つかっていません。特に車両については、車両ドアが開いたまま、運転士が発車操作した場合も、安全装置が機能し、動きださないことが確認されています。

同社は、再発防止策として、当該運転士を含めた全運転士の基本動作の徹底を再教育する方針です。

期日: 2019/07/08

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。