東急、東横線90周年で5050系に「青ガエル」の緑塗装 9月4日から運行開始

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5050系(左)と旧5000系「青ガエル」(右)

©東急電鉄、RailLabNews

東急電鉄は2017年8月17日(木)、東横線が8月28日(月)に開通90周年を迎えることを記念し、「青ガエル」でおなじみの旧5000系の緑塗装を、5050系に施して運行すると発表しました。

東横線は、90年前の1927年8月28日に渋谷~神奈川間が開通した際に「東横線」と命名され、翌年の1928年5月18日に現在の渋谷~横浜間の全線が開通しました。今回の企画は、渋谷~神奈川間の開通90年を記念して実施されるもので、「青ガエル」塗装が施されるのは、東急東横線で使用される8両編成の5050系です。運行期間は2017年9月4日(月)から2018年8月31日(金)までの予定です。

なお、5050系の塗装として再現される旧5000系「青ガエル」は、1980年まで東横線で使用されていた通勤車両です。東急からの引退後、熊本電気鉄道や岳南鉄道、長野電鉄などに譲渡され、運用に就いていましたが、2016年2月に最後の車両が熊本電鉄から引退、北熊本駅で動態保存されています。

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