JR東日本は2019年9月1日(日)、鶴見線の浅野~海芝浦間の新芝浦駅付近で、大地震による津波を想定した避難誘導訓練を実施します。
鶴見線沿線の企業や周辺の学校をはじめ、国土交通省関東運輸局、各鉄道事業者も参加し約900名規模で実施される予定です。
鶴見線の車両を使用した団体専用列車を鶴見~海芝浦駅間で2編成運転、大地震により浅野~新芝浦間、海芝浦~新芝浦間に列車が停車した後、津波警報が発表された想定で進行されます。
9時30分から12時頃まで、ハシゴを使用しないで車両から降車する訓練や、避難誘導が行われます。また、1編成は従来の丁寧な放送、もう1編成は迅速な避難を促す放送を行い、効果を比較・検証します。