田沢湖線大釜駅、融雪装置新設に伴い運休や時刻変更

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JR東日本は、田沢湖線大釜駅で実施している融雪装置の設置工事に伴い、田沢湖線の一部列車を運休するほか、東北新幹線、秋田新幹線などに時刻変更が発生します。

同社は、冬期間の安全安定輸送を目的として、2018年5月から田沢湖線大釜駅で融雪装置の設置工事を実施しており、2019年10月末に線路切換工事を実施します。使用する線路を下り1番線から新設する上り1番線に切り換える工事を実施するため、10月26日(土)から10月31日(木)の6日間、大釜駅で列車の行き違いができなくなることから、運転計画を変更します。

東北新幹線と秋田新幹線では、一部列車が仙台駅でこまち号とはやぶさ号が分割して単独で運行するほか、仙台~新青森間で一部の列車が時刻を変更します。

在来線の田沢湖線では、10月26日(土)から10月29日(火)は大曲行き普通列車「821M 盛岡5時20分発田沢湖6時7分着」が盛岡駅~田沢湖駅間で区間運休となることから、バスによる代行運転を実施します。また、10月26日(土)から10月31日(木)は一部の時間帯で、時刻を変更します。このほか、東北本線、北上線、釜石線、花輪線、奥羽本線、羽越本線、男鹿線でも時刻変更が行われます。

期日: 2019/10/26 〜 2019/10/31

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