JR東日本は2019年9月上旬、気仙沼線の前谷地、柳津~気仙沼間と、大船渡線の気仙沼~盛間で運転しているBRT(バス・ラピッド・トランジット)において、新車を導入します。
導入車種は、日野自動車の「日野ブルーリボン ハイブリッド」です。行き先表示器に白色LEDを採用することで、行き先が従来よりも見やすくなるほか、座席など9カ所に、スマートフォン等の充電に使用できるUSBコンセントが備えられます。
導入台数は、大船渡線BRT1台、気仙沼線BRT4台の予定です。今回の新車導入で、すべてのBRTがハイブリッド車とe-BRTとなります。
JR東日本はBRTの運行において、地域交通の役目を果たすため、今後も利用者の更なる快適性とサービス向上に努める方針です。