大阪モノレールは2019年7月30日(火)、モノレール万博記念公園駅にクールスポットを設置しました。これは、2018年の猛暑を受け、屋外空間での暑熱環境を改善する取り組みです。
イベントなどで利用者の多い万博記念公園駅の連絡通路部分に、ミスト発生器や日除けが設置されたほか、建築物緑化が施されています。ミストで気温を下げ、緑化で建築物の表面温度の低下、日除けで路面や壁面の温度上昇を抑制します。
ミストは、約50メートルにわたる発生口から噴霧され、稼動期間は9月30日(月)までの予定です。ただし、終了日は天候により前後する場合があります。
なお、クールスポット設備の設置は、大阪府が実施する「クールスポットモデル拠点推進事業」の補助を受けています。