嵯峨野観光鉄道は2019年8月15日(木)、トロッコ嵯峨駅舎内の改札口正面特設場所で、京都鉄道開通120周年記念式典を開催します。国有化される前の「京都鉄道」が1899年、嵯峨〜園部間を開通し、ちょうど120年にあたります。当時の嵯峨は、現在の嵯峨嵐山で、120年前の8月15日に園部駅が開業しました。
＊＊＊この催しは台風10号による中止が決定しています(2019-08-14 10:50)＊＊＊
式典は8時20分から8時45分で、嵯峨野観光鉄道、親会社の西日本旅客鉄道や地元関係者、一般乗客が参加し、開催されます。式典では、井上敬章社長によるあいさつ、来賓紹介と祝辞、くす玉割り、学生によるアンサンブルによる「運転開始セレモニー」を実施し、「嵯峨野1号」の9時2分発を送り出します。
記念イベントとして、トロッコ嵯峨駅9時2分発の「嵯峨野1号」と、トロッコ亀岡駅9時30分発の「嵯峨野2号」に舞夢プロ所属の元谷朋子さんが乗車し、「記念乗車証」を配布します。また、「嵯峨野3号」から「嵯峨野82号」の乗車客にも「記念乗車証」が用意されています。
