台風8号、九州に接近 JR九州の運行に影響

台風8号「フランシスコ」が2019年8月5日(月)から8月6日(火)にかけて、九州付近に接近し、上陸する可能性があります。九州南部では8月5日(月)夜から風が強まり、8月6日(火)昼にかけて、風や高波に注意が呼びかけられています。8月5日(月)15時45分現在、中心は足摺岬の南南東およそ250キロメートル(km)にあり、中心気圧は975ヘクトパスカル、西北西に時速30km、中心付近の最大風速は秒速35mです。

JR九州は、8月5日(月)の運転で大分〜南宮崎・宮崎空港間のにちりん25号を運休、延岡〜南宮崎・宮崎空港間のひゅうが8、10、11、12、14号を運休、宮崎〜都城・鹿児島中央間のきりしま20、101号を運休しています。このほか、快速や普通列車で20時以降の運転見合わせを計画しています。

8月5日(月)18時現在、8月6日(火)の運行計画のうち、九州新幹線は通常通りの運転を計画しています。特急とD&S列車は、かもめ、みどり、ハウステンボス、ソニック、にちりん、にちりんシーガイア、ひゅうが、きりしま、A列車で行こう、ゆふいんの森、ゆふ、九州横断特急、かわせみ やませみ、いさぶろう・しんぺい、海幸山幸、はやとの風などで運休します。

快速や普通列車でも運転見合わせ、運転本数を減らして対応するなど、台風の進路状況に合わせて、対応する計画です。

期日: 2019/08/06まで

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