JR東、房総地区に209系を改造したサイクリング列車「B.B.BASE」導入へ

ニュース画像:「BOSO BICYCLE BASE」外観イメージ - 「JR東、房総地区に209系を改造したサイクリング列車「B.B.BASE」導入へ」
「BOSO BICYCLE BASE」外観イメージ

©JR東日本

JR東日本千葉支社は2017年8月25日(金)、房総エリアに導入する予定の「自転車を折りたたまずにそのまま乗車できる列車」の概要を決定し、その詳細を発表しました。この列車は、6両編成の209系を専用に改造して導入されるもので、列車名は「BOSO BICYCLE BASE(房総バイシクルベース)」とされます。

列車は、「房総の各地をバイシクル(自転車)で、駆け巡るためのベース(基地)」をコンセプトに開発されるもので、車体外観は、「基地」をイメージしたグレーをベースとしたカラーリングとなります。車内は、4号車を除く全ての車両に座席とサイクルラックが設けられ、4号車はフリースペースとなります。合計座席数は99席、サイクルラックは99基です。

運転開始は2018年1月からの計画で、主に旅行商品での運行が予定されています。JR東日本は、運転開始日などについて、今後詳細が決定次第、改めて発表するとしています。

■B.B.BASE イメージ動画

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