京都鉄道博物館は2017年9月7日(木)から9月10日(日)までの期間、JR西日本のラッセル車両であるキヤ143形気動車を初展示します。
キヤ143形は、JR発足以降、初めて新製されたラッセル車両で、2014年から北陸・山陰エリアなどに導入されている現役形式です。今回の展示では、特別に除雪車両特有の除雪用ラッセル翼を付けた状態で展示されます。京阪神エリアでは、普段運用されることがなく、JR西日本は「身近で見ることができない車両」としています。展示場所は、本館1階の「車両のしくみ/車両工場」エリアです。
展示内容の詳細など、詳しくはJR西日本のウェブサイトを参照ください。