養老鉄道、10月1日で開業10周年 記念系統板を掲出した臨時列車を運転へ

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養老鉄道10周年記念系統板

©養老鉄道

養老鉄道は2017年10月1日(日)、同日で開業10周年を迎えることを記念し、養老線の大垣〜養老間で「養老鉄道 10周年記念臨時列車」を運行します。同社は8月29日(火)10時から9月20日(水)17時までの期間、参加者90名を募集します。

養老鉄道は、2007年10月1日に近畿日本鉄道から養老線を引き継ぐ形で発足、今回運行される臨時列車は会社発足10周年を記念して運行されるものです。列車は、10周年記念系統板をはじめ、過去に使用された系統板を取り付けて運転される予定です。

記念列車は、10月1日(日)10時53分に大垣駅を出発、11時17分から12時22分まで養老駅に停車してイベントを開催した後、12時43分に西大垣駅に到着して撮影会を開催、14時頃に西大垣駅で解散となります。車内では、養老鉄道の歴史と車両について解説される「養老鉄道塾」のほか、「養老鉄道クイズ王者決定戦」、大垣養老高校「Bicom」によるハツシモパンの発売、10周年記念系統板の抽選販売などが実施されます。また大垣車庫では、洗車体験や撮影会などが実施される予定です。

参加を希望する場合、養老鉄道ウェブサイトから申し込むことが可能です。9月20日(水)17時まで受付されますが、募集人員に達した時点で募集終了となります。詳しくは、養老鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/08/29 〜 2017/09/20

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