近畿日本鉄道は、2017年9月23日(土・祝)の始発列車から、名古屋線伏屋駅の上り線、名古屋方面の線路を高架上に切り替えると発表しました。
これにより、先に高架化が完成していた下り線、伊勢中川方面と合わせ、上下線の線路の高架化が完成します。また、800メートルの区間の高架化が完成したことにより、近鉄伏屋駅の名古屋側にある伏屋第1号踏切道、伏屋第2号踏切道の2カ所が廃止されます。残る戸田第14号踏切道は、今後の工事の進捗に伴い2019年度に廃止されます。
なお、高架化当日の10時から、伏屋駅において「伏屋駅付近線路高架化完成記念入場券」2種類が、合計1,000枚限定で発売されるほか、記念グッズとしてキーホルダー2種類が合計200個限定で販売されます。
詳しくは、近鉄のウェブサイトを参照ください。