JR各社は、2019年8月9日(金)から8月18日(日)までのお盆期間の利用状況を公表しました。JR東日本が前年から増加、JR東海が横ばいだったのに対し、他の4社は台風10号の影響で前年割れとなっています。
新幹線は、北海道・東北新幹線、東海道新幹線が前年増、または横ばいだったのに対し、台風10号が接近した山陽・九州新幹線はいずれも前年を下回りました。
在来線も、東日本、東海エリアで前年増、または横ばいでしたが、西日本、四国、九州で前年を下回ったほか、北海道も前年を下回る利用でした。JR北海道は、低気圧や北上した台風10号の影響を指摘しています。
■2019年お盆期間 JR各社の利用状況 (対前年比)新幹線 | 在来線 | 合計 | |
JR北海道 | 102% | 93% | 96% |
JR東日本 | 100% | 104% | 101% |
JR東海 | 100% | 101% | 100% |
JR西日本 | 98% | 99% | 98% |
JR四国 | - | 99% | 99% |
JR九州 | 99% | 94% | 97% |