JR西日本の博多駅社員、乗客のクレカから計8万円を着服

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2019年1月、博多駅でJR西日本の社員が乗客のクレジットカードを不正使用して切符代金を着服する事案が発生しました。JR西日本は8月27日(火)付けで詳細を公表、謝罪しています。

着服は、6月19日(水)にクレジットカード会社からJRへ問い合わせがあり、調査の結果、判明しました。在職13年4カ月の当該社員は、乗客のクレジットカードを用いて本来の注文とは別の切符を発券、その代金を着服していました。20,000円の着服が4件あり、被害総額は80,000円でした。

JR西日本は、カード会社から問い合わせのあった乗客にはすでに返金を済ませ、他の3件についても返金する予定です。同社は、きっぷの販売に携わる社員に対し、あらためて職責の重さについて教育を行い、再発防止に努める方針です。

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