東急電鉄と東京メトロは、2019年11月1日(金)から東横線、田園都市線、半蔵門線、副都心線渋谷駅の地下出入口番号を変更します。
新たに変更される地下出入口番号は、地下をA〜Dの4つエリアに分け、アルファベットと数字の組合せで表示します。11月1日(金)からは、このうちDエリアを除く3エリアで開始し、同時に駅構内の案内誘導サインも分かりやすく改善されます。
これまでの出入口番号は、主に数字のみで表記されていました。エリア制の導入により、行き先から出入口を想起しやすくなり、渋谷駅の利便性と回遊性の向上が見込まれます。
また11月1日(金)に、渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)ならびに、渋谷駅東口地下広場の一部の共用が開始されます。渋谷駅宮益坂中央改札からJR渋谷駅などへの乗り換えルートが分かりやすくなり、乗り換え時間も短縮されます。