伊予鉄道は、2017年8月31日(木)、郊外電車である横河原線の北久米駅の駅舎を建て替え、バリアフリー化を推進すると発表しました。
同駅は1面2線の地上駅で、駅舎は上下線の間にある構造になっています。伊予鉄道が公表した完成後のイメージ図によれば、この構造は変えずに、駅舎のみを建て替える予定です。ホームから駅舎までの階段部分を、車椅子での移動ができるようにスロープ化するほか、多目的化トイレを設置し、バリアフリー構造に改められる予定です。
工事期間は2017年9月中旬から2018年2月まで予定されています。詳しくは、伊予鉄道のウェブサイトを参照ください。