JR北海道、札幌圏で損失拡大 新幹線や維持困難線区の損益は改善

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JR北海道 本社

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JR北海道は、2018年度、2019年度第1四半期の収支、経営改善の取り組み成果について公表しました。鉄道事業は5年連続で保有する全路線が赤字となっています。全路線の営業損益の合計は、2017年度が約551億円の赤字だったのに対し、2018年度は549億円の赤字で、約1億6千万円の損益改善となりました。

路線別に見ると、JR北海道で最も収益率が高い札幌圏や、函館本線の函館〜長万部で営業損失が拡大しました。主な理由として、北海道胆振東部地震の影響や、高架橋やレールの修繕を集中的に実施したことが挙げられています。

北海道新幹線は、北海道胆振東部地震で収益が減少したものの、H5系の減価償却費や設備修繕費、除雪費が減少したことで損益が改善しました。

JR北海道が「単独では維持困難な路線」として鉄道以外の交通へ転換を予定している「赤・茶線区」では、留萌線の除雪費の減少などで損益が改善、路線維持のための仕組み構築を検討している「黄線区」でも宗谷線や根室線などで除雪費が減少したことで損益が改善しました。

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