秋の全国交通安全運動、9月21日から実施 踏切事故防止など注意喚起

2019(令和元)年9月21日(土)から9月30日(月)までの10日間、「秋の全国交通安全運動」が展開されます。交通安全の普及と浸透、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践などを目的とし、春と秋に開催されており、交通事故防止の徹底を図る期間です。

この運動で全国の鉄道事業者も、利用者に身近な踏切での事故防止を呼びかけ、チラシ配布などで踏切通行時の注意を促します。このほか、鉄道駅のホーム上の安全、線路に入らないなどを利用客に告知し、安全かつ安心して利用できる取り組みを実施します。

国土交通省では、鉄軌道の安全確保として、事業者に指導を予定しています。7項目で注意喚起を推進する予定で、(1)運転取扱いにおける基本動作の徹底、異常時における安全な運転取扱いと運行管理の徹底、(2)災害・火災発生時等の避難誘導と情報提供、(3)線路、信号保安設備や車両などの点検整備の徹底、(4)ホーム事故防止に向け安全設備の点検整備の徹底、使用方法の旅客への周知、などを実施します。

■協賛する主な鉄道事業者・団体
・日本民営鉄道協会
・北海道旅客鉄道
・東日本旅客鉄道
・東海旅客鉄道
・西日本旅客鉄道
・四国旅客鉄道
・九州旅客鉄道
・日本貨物鉄道

期日: 2019/09/21 〜 2019/09/30

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