JR東、奥羽本線の沿線で「新しい鉄道林」植樹式

ニュース画像:鹿渡5号林 - 「JR東、奥羽本線の沿線で「新しい鉄道林」植樹式」
鹿渡5号林

©JR東日本

JR東日本秋田支社は2019年9月21日(土)、「新しい鉄道林」植樹式を開催します。実施場所は奥羽本線の鹿渡駅~森岳駅間、鹿渡5号鉄道林地内で、時間は13時から14時35分です。来賓として三種町長、JR東から伊勢常務執行役員が出席するほか、地元小学生やJR関係者を中心に約800名が参加します。

2,500平方メートルの敷地に、コナラ、クリ、イタヤカエデなど、13種類、およそ7,000本を植樹する計画です。防災科学技術研究所の島村誠イノベーションセンター長が指導し、対象地本来の樹種で植樹を実施します。三種町内の小学生4年生から6年生およそ340名、JR社員と社員の家族、グループ会社の社員約460名の参加を見込んでいます。

「新しい鉄道林」は2007年度から開始し、線路の防災と沿線の環境保全の両立を目ざした取り組みで、更新時期を迎えた鉄道林の植え替えをおよそ20年かけて実施します。対象地の風土にあった複数の樹種を混植させることで、多様性を保ちながら生態系として強い鉄道林を形成していきます。

期日: 2019/09/21

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