H100形「DECMO」、函館本線の小樽〜長万部間に導入

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H100形

©JR北海道

JR北海道は2020年春から、新型H100形気動車「DECMO」の営業運転を開始します。最初の投入線区は、函館本線の小樽〜長万部間です。

H100形は、JR東日本が8月19日(月)から運行を開始した「GV-E400系」と基本仕様が同じ電気式気動車として開発され、極寒対策など北海道仕様を加えた車両です。2018年2月に試作車が落成し、以降、性能試験が実施されていました。

2019年6月時点で量産車6両が完成、2019年1月までにさらに7両が納車される予定で、量産先行車2両とあわせ、計15両で営業運転が開始されます。

JR北海道は、2020年度から2021年度にかけてH100形を60両導入、35年以上使用されているキハ40形を置き換える計画です。

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