さいたま市大宮区の鉄道博物館は、2019年9月28日(土)と9月29日(日)の2日間、青函連絡船の体験・資料展示イベントを開催します。
2日間とも、本館1階「車両ステーション」の485系電車前で、「青函連絡船の旅 体験ツアー」が開催されます。コキ50000形貨車へ、車両を船に固定する「緊締具」を取り付ける実演をはじめ、東北本線特急の車内放送実演が予定されています。
また、南館1階の「仕事ステーション」E5系新幹線前特設会場では、青函連絡船の船員の仕事や「飾り毛布」の実演・体験、青函連絡船と桟橋可動橋の模型展示が実施されます。
なお、鉄道博物館では、9月11日(水)から10月14日(月・祝)まで「鉄道連絡船特別資料展」を開催し、明治末期の函館桟橋設計図や稚泊連絡船亜庭丸模型、初代十和田丸図面などを展示しています。