横浜市交通局は2019年10月1日(火)、「横浜市営交通カレンダー2020」の販売を開始します。
「横浜市営交通カレンダー」は、毎年市営バスと地下鉄の写真を募集して制作しているもので、写真家の森日出夫さんが、写真の選考や表紙写真の撮影などの監修を手掛けています。ブルーラインの3000V形やグリーンラインの10000形の写真も採用されています。
壁掛け、中綴じタイプ、B4サイズ、開くとB3サイズの仕様で、価格は1部1,000円です。販売数は1,500部限定で、売り切れ次第販売終了となります。
販売場所は、あざみ野駅、センター南駅、センター北駅、新横浜駅、横浜駅、関内駅、上大岡駅、上永谷駅、戸塚駅、湘南台駅、中山駅、日吉駅の、地下鉄計12駅の事務室と、横浜駅、上大岡駅のお客様サービスセンター、横浜市電保存館ホームページ内の「ショップ」、沿線の一部書店などです。
また今年は初めて、11月2日(土)、と11月3日(日)の2日間、センター南駅1階イベントスペースで、応募作品による「写真展」を開催予定です。11月3日(日)には、写真家の森日出夫さんが来場する予定です。
■採用作品一覧
・1月「NewAge」(撮影者:hirahiramikanさん)
・2月「雪化粧した港北ニュータウン」(撮影者:白井剛さん)
・3月「桜の団地」(撮影者:加藤悠さん)
・4月「桜の季節-バス停でお見送り-」(撮影者:立花幸子さん)
・5月「樹に包まれた、その直線」(撮影者:海老塚土史木さん)
・6月「高架橋登坂中」(撮影者:鈴木則道さん)
・7月「初夏の日差し」(撮影者:マスター黒野さん)
・8月「空を見上げる日」(撮影者:加藤悠さん)
・9月「ヒトヤスミひと休み」(撮影者:田中準一さん)
・10月「幸せの黄色いバスでお出迎え」(撮影者:金井崇史さん)
・11月「冬日さす、みなとみらい」(撮影者:帆苅悟さん)
・12月「白銀の青葉台」(撮影者:帆苅悟さん)
