JR九州は2019年10月31日(木)から11月4日(月・祝)まで、佐賀市の嘉瀬川河川敷で開催される「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」にあわせ、臨時駅を設置し、臨時列車を運転します。
臨時駅は、長崎本線の鍋島駅〜久保田駅間に会場隣接の「バルーンさが駅」を設置、普通列車に加え、1日最大12本の特急列車が停車します。また、鳥栖駅〜バルーンさが駅〜肥前山口駅間に、臨時列車「バルーンフェスタ号」を運転します。
これにあわせ、往復JR券と吉野ヶ里公園駅/バルーンさが駅間のきっぷをセットにした「佐賀バルーンフリーきっぷ」、吉野ヶ里公園駅/バルーンさが駅間の普通列車に乗り降り自由なきっぷ「バルーンさが周遊きっぷ」が10月1日(火)から販売されます。「佐賀バルーンフリーきっぷ」は北九州市内発の場合、2日間有効の特急列車自由席利用で、大人5,130円、こども2,560円、「バルーンさが周遊きっぷ」は1日有効で大人570円、こども280円です。
さらに10月には、「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」40回記念で、特別デザインの乗車券袋が配布されます。配布駅は、小倉、博多、鳥栖、新鳥栖、吉野ヶ里公園、神埼、佐賀、唐津、久留米、長崎、佐世保、大分、熊本、鹿児島中央、宮崎の計15駅です。
この乗車券袋は、大会バルーンの人気投票ができるようになっており、気に入ったバルーン番号を書いて会場の投票箱に投函すると、農家民宿「具座」の宿泊など佐賀の魅力が分かる「体験」が抽選で40名に当たります。投票期間は10月31日(木)から11月2日(土)までです。