京阪、ケーブルカーの車内放送を更新 向谷実氏がプロデュース

ニュース画像:石清水八幡宮参道ケーブル - 「京阪、ケーブルカーの車内放送を更新 向谷実氏がプロデュース」
石清水八幡宮参道ケーブル

©京阪電気鉄道

京阪電気鉄道は、鋼索線の通称と駅名を変更し、「石清水八幡宮参道ケーブル」へと生まれ変わることを記念して、ケーブルカーの車内放送の一部を2019年10月1日(火)からリニューアルします。

今回のリニューアルでは、今年6月の車両デザインリニューアルと10月の通称・駅名変更を記念して、現行の6種類のメロディに加えて「桜」の季節用のオリジナルメロディ2曲を追加します。「桜」の季節用のオリジナルメロディは、2020年以降の春季に放送されるもので、タイトルは上り列車が「FUKUYOKA」、下り列車が「URARAKA」です。ベース奏者に元カシオペアの櫻井哲夫氏、箏奏者に山本亜美氏を迎え、和洋それぞれの楽器が用いられた音楽となっています。

あわせて、鋼索線「桜」の季節用のオリジナルメロディに加え、2017年8月にリニューアルした快速特急「洛楽」専用の発車メロディを新規収録した「京阪電車発車メロディコレクション2019」が10月12日(土)から発売されます。

また、通称と駅名変更に伴い、藤みさき氏による現行メロディのナレーションの再収録にあわせて、数多くの鉄道会社でナレーションを務めるクリステル・チアリ氏を英語放送のナレーターに起用しています。

また、ケーブルカーの乗車で、石清水八幡宮参道ケーブルの誕生を記念して制作された「鋼索線パンフレット」をケーブル八幡宮口駅で進呈します。日比谷公園で開催される第26回「鉄道フェスティバル」での配布も予定しており、無くなり次第終了となります。

期日: 2019/10/01から

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