JR東日本、空港アクセス路線で多言語案内AIチャットボットの実証実験

ニュース画像:成田エクスプレスで使用されるE259系 - 「JR東日本、空港アクセス路線で多言語案内AIチャットボットの実証実験」
成田エクスプレスで使用されるE259系

©RailLab ニュース

JR東日本は2019年10月1日(火)から12月31日(火)まで、列車内で多言語案内AIチャットボットサービスの実証実験を行います。

実施する列車は、成田エクスプレスの成田空港駅と池袋駅または横浜駅間、東京モノレールの羽田空港第2ビル駅と浜松町駅間です。成田エクスプレスでは「JR-EAST FREE Wi-Fi」でインターネットにアクセスすると、画面にチャットボットアイコンが表示されます。また、東京モノレールでは、ウェブサイトに表示されるチャットボットアイコンからアクセスできます。

実証実験では、車内で乗客に多言語案内AIチャットボットサービスも利用を通じ、降車駅に関する駅構内情報や乗り換え情報などを取得してもらい、どのような情報を必要としているかデータ化し、得られた情報で降車後もスムーズに移動できるか検証します。

期日: 2019/10/01 〜 2019/12/31

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