沖縄都市モノレールは2019年10月1日(火)、新車両基地の予備設計業務に係る一般競争を開札し、トーニチコンサルタントと大東エンジニヤリングの2者共同企業体が落札しました。
この一般競争入札は、ゆいレールの編成車両数を2両から3両に増結するにあたり、新しい車両基地を整備するため、その予備設計を行う業者を決定したものです。落札額は5,450万円でした。
新基地は、那覇空港駅近くの自衛隊用地や、10月に延伸した「てだこ浦西駅」周辺が候補地にあがっており、今後、予備設計業務とあわせ候補地選定作業が行われます。2021年度以降、工事に着手し、2023年度頃に3両化を実施する計画です。