JR東日本盛岡支社、八戸線で「津波を想定した避難誘導訓練」開催

ニュース画像:ジョンドゥさんの鉄道フォト - 「JR東日本盛岡支社、八戸線で「津波を想定した避難誘導訓練」開催」
ジョンドゥさんの鉄道フォト

©ジョンドゥさん

JR東日本盛岡支社は、八戸線で「津波を想定した避難誘導訓練」を開催します。日時は、2019年10月11日(金)9時30分頃から10時頃までです。

津波発生時における避難誘導など対応能力維持、向上を図るため、八戸線では2012年度から実車を使用した津波避難誘導訓練が実施されています。今年度も沿線自治体や住民の方々が参加する訓練が行われます。

場所は八戸線の宿戸~陸中八木間で、主な訓練想定内容は八戸線宿戸駅~陸中八木駅間走行中に震度6強の地震が発生し、直ちに停車、停車位置が津波注意区間内であるため、運転士は乗客に列車から避難梯子を使用して降車するよう案内したうえで、避難階段を使用して避難箇所まで誘導する内容です。

列車はワンマン2両編成で、種市駅発車は9時19分です。参加予定者数は、青森県階上町、岩手県洋野町、久慈市の沿線の方々、青森県警鉄道警察隊あわせて約25名と社員約65名の合計約90名です。

期日: 2019/10/11

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。