JR東日本の在来線
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JR東日本は、2019年10月12日(土)と10月13日(日)の2日間、在来線や新幹線で列車の運転を取りやめる可能性があると発表しました。運転取りやめは、台風19号接近に伴う措置です。
この台風19号の影響で旅行を見合わせる場合、JR東日本の線区を発着、または経由するきっぷを購入している方には手数料無しで払いもどしの対応を開始しています。対象の乗車日は10月10日(木)から10月14日(月・祝)までを含むものです。
駅で購入した場合、JRの駅窓口、「えきねっと」での申し込みは「えきねっと」を受取り可能な駅窓口、えきねっとチケットレスサービスは、サポートセンターで対応しています。なお、旅行会社のツアー商品については、購入した旅行会社へ問い合わせる必要があります。
東京新聞などの報道によると、これまでJR東日本は、気象予報の精度を鑑み、計画運休は早くとも実施前日に決定する方針をとっていましたが、今回、計画運休の可能性を48時間前となる10月10日(木)に公表しました。具体的な実施内容は、10月11日(土)10時に発表する予定です。
荒天時の計画運休を巡っては、9月9日(日)から9月10日(月)にかけて関東地方を直撃した台風15号の際、予想以上の被害のため、事前に告知していた運休時間よりも長い時間列車が不通となり、駅に多くの利用者が滞留する事態が発生、9月19日(木)には、国土交通省主催による「計画運休に関する検討会議」が実施されていました。
