東海道新幹線を走行するN700系
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JR東海は2019年10月12日(土)から、台風19号の接近に伴い、東海道新幹線の東京～新大阪間で、昼前から運転本数削減や、運転取りやめを予定しています。
10月10日(木)12時時点での気象庁の予報では、台風19号は猛烈な勢力を保ったまま、10月12日(土)に近畿から東海にかけての太平洋沿岸に接近、以降は北西方向に進路を変え、10月13日(日)午前には東北沖まで向かうと予想されています。
東海道新幹線は、10月12日(土)昼前からの減便・運休のほか、山陽新幹線と直通する列車については、さらに早い時間帯から直通運転を取りやめ、運休や急遽行き先変更を行う場合があるとしています。
10月13日(日)は、台風の影響が弱まり次第、線路設備等の安全確認作業を実施し、安全の確認が取れた後、運転を開始する予定です。
休・減便見込みに伴い、10月11日(金)に臨時「のぞみ375号」号が運転される予定です。列車は東京駅を14時53分に出発、新大阪駅に17時30分に到着します。
