アストラムライン新型車両「7000系」、三菱重工が納入 来春運転開始

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アストラムライン 7000系

©三菱重工業

三菱重工エンジニアリングは2019年10月4日(金)、広島高速交通にアストラムライン向け新型車両「7000系」を納入しました。

アストラムラインは、営業開始当初から1998年の間に導入された6000系、1000系が最も古いもので約23年が経過しており、7000系はこれらの車両を更新する目的で導入されます。

広島高速交通は、2017年に66両11編成を発注、2019年度から2025年度にかけて順次納入される計画で、今回納入されたのはその初号編成となります。以後、試運転調整を重ね、2020年3月の営業運転開始に向けて準備が進められます。

新型車両は、軽量で高い耐久性とリサイクル性を備えたオールダブルスキンアルミ構体を採用し、台車には軽量、高耐久性、低振動、低騒音、メンテナンスの容易性を備えた最新型ボギー台車「T-smover」が採用されています。

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