京成電鉄は2019年10月26日(土)から、成田スカイアクセス線の新形式「3100形」の営業運転を開始します。
3100形は、成田スカイアクセス線の案内カラーであるオレンジの帯が車体に入り、京成本線との違いを明確化し、誤乗車の防止を図ります。空港アクセス輸送に適した車内を目指して、座席の一部は折り畳み式になっており、スーツケース置場に利用できる工夫が加えられています。セキュリティ向上を目指した防犯カメラを設置するだけでなく、快適な車内環境の提供でプラズマクラスターイオン発生装置も備えます。
3100形は2019年中に8両編成2本の合計16本が登場する計画で、2020年以降も増備が計画されています。