叡山電鉄は、「鞍馬線開通90周年事業」の一環として、運輸従事員の制服を26年ぶりにリニューアルします。変更日は、2019年11月1日(金)です。
新デザインの制服は、1993年4月から着用している従来のブレザータイプから、よりフォーマルな印象のスーツタイプにデザインを変更しており、紺色をベースに黄色をアクセントとして組み合わせたデザインは叡山電車の「きらら」「ひえい」の車体デザインをモチーフとしています。また、沿線の「鞍馬山」と「比叡山」をモチーフとしたデザインをジャケットの襟や袖口部、ネクタイ、帽章に使用しています。社員の意見を多く取り入れた機能性も兼ね備えた制服となっています。
10月18日(金)10時30分から鞍馬駅前広場で開催される「新・大天狗完成披露式」において、リニューアルした制服のお披露目が実施されます。