パンダくろしお、運行期間を延長 12月に追加編成も投入

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パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン」

©JR西日本

JR西日本は、テーマパーク「アドベンチャーワールド」とコラボレーションして運行する「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」の運行期間延長を発表しました。さらに、ラッピング編成を1編成追加し、2編成で運行します。この2編成のうち1編成は、2020年春以降に運行時刻を固定して毎日運転する予定です。

現行編成の運転期間は、当初の計画では2019年11月までのところ、およそ9カ月延長し、2020年8月ごろまで運行します。運行区間は、東海道線の京都駅と紀勢線の新宮駅間で、新大阪駅、天王寺駅、和歌山駅を経由します。この「Smileアドベンチャートレイン」は、9月9日(月)からアドベンチャーワールドのロゴ部分のデザインを一部変更しています。

新たなラッピング編成の追加は2019年12月で、2023年夏ごろまで運行する予定です。この編成は、現在の運行区間で運転し、デザインイメージも同じものを採用します。

2019年12月と2020年1月には、一部の臨時「くろしお」を「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」で運転します。新大阪発はくろしお85号と87号、白浜発はくろしお90号、84号が対象です。さらに2020年春から、和歌山方面の旅行に便利な時間帯の「くろしお」の1往復は、ラッピング編成で運転する計画です。

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